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火をつけたい!ライター・マッチが無いときに代用品になるものは?

火を起こすのに便利な道具が、ライターやマッチです。

屋内ではもちろんのこと、屋外で火が必要なときには本当に重宝します。

タバコを吸う人は間違いなくどちらかを持ち歩いているでしょうが、そうでない人も、いざというときのために普段からポケットに忍ばせていることはよくあります。

逆にライターやマッチがないと、火を付けたいときに困ってしまいますよね。

日常生活ならそれほど深刻な問題にはなりませんが、たとえば冬山で遭難したというような場合、火を付けて暖まることができるかどうかが、生きるか死ぬかを決めることだってあり得ます。

そんなときに限って、ライターの燃料がなくなってしまったとか、マッチを使い果たしてしまったということは、じゅうぶんに考えられます。

本記事ではそんなときにライターやマッチの代用品として使うことのできるものを6つ、ご紹介します。

ライター・マッチの代用品:懐中電灯

登山やキャンプなどの場合、ライターやマッチは持っていなくても、懐中電灯は持っていることがあるかと思われます。

この懐中電灯は、火を起こすための代用品として使うことができます。

step
1
分解してカップを取り出す。

まずは懐中電灯の先端(光が出る部分)を分解します。

電球の周囲に、円錐のかたちをした銀色のカップがありますよね。これが代用品となりますので、取り出します。

step
2
火口を用意する。

次に用意するのは、いわゆる火口(ほくち)と呼ばれる、最初に火種を作るためのもの。

できるだけ着火しやすいものがよいので、黒い紙などがあるとベストですね。

step
3
太陽の反射光で火を起こす

カップと火口が用意できたら、カップの真ん中の穴(電球があった場所)に丸めた火口を押し込み、太陽の反射光が火口に当たるように角度をつけます。

やがて火口から煙が出てきますので、そうしたらカップから取り出して、他のものに燃え移らせます。

軽く息を吹きかけることで、火が少しずつ育ってくるでしょう。

このようにして、懐中電灯で火を起こすことができるのです。

注意ポイント

しっかり太陽が出ている日中でしか、この方法は使えません。

火を確保することが必要な場合、日が暮れる前に行動するようにしましょう。

 

ライター・マッチの代用品:アルミ缶

ジュースなどに使われている、アルミ缶。持ち歩いて出かけることも多いでしょうし、周囲に落ちていることもあるかもしれません。

もちろん、街中なら自動販売機で簡単に買うことができます。

このアルミ缶は、ライターやマッチの代用品として使うことができます。

 

使うのは、アルミ缶の底。

この部分はドーム状になっているため、反射した光を一点に集めることができます。

この性質を使って、太陽の光を集めて火を起こすのです。

まずは歯磨き粉や泥などを使って磨き上げます。

ピカピカにすることで、太陽の光をよりしっかりと反射できるようになります。

しっかり磨き上げたら、太陽に向けて固定しましょう。このとき、角度はじっくりと調整するようにしてください。

これ、という角度が見つかったら、光の集まっている一点に火口を置くことで、そこに火を起こすことができます。

煙が出始めたら、軽く息を吹きかけて、火が育ってくるのを待ちましょう。

ライター・マッチの代用品:ペットボトル+水

水の入ったペットボトルは、光を一点に集める性質があります。

凸レンズと同じ原理で、入ってきた光を曲げるからです。

この性質を使って、ペットボトルをライターやマッチの代用品として使うことができます。

 

やり方は簡単。ペットボトルに水を入れ、太陽の光が一点に集まる角度を探します。

ちょうど良い角度が見つかったら、光の集まっているところに火口を置き、しばらく待ちましょう。

やがて煙が出てきますので、そうしたら軽く息を吹きかけて、火を大きくしていってください。

他のものに燃え移らせることができれば成功です。

ライター・マッチの代用品:ビニール袋+水

上記のペットボトルと同じ仕組みで、水を入れたビニール袋を使うことでも、ライターやマッチの代用品として火を起こすことができます。

 

ペットボトルの項にも言えることですが、水を使って火を起こさなければならないような状況は、かなり切羽詰まったものであると想像できます。

そのようなときには、飲み水はとても貴重です。

なので、火を起こすために使う水は、できれば飲み水ではなく、近くのどこかから「飲めない水」を手に入れて使うようにしてください。

ライター・マッチの代用品:氷

氷というと、火とはまるで正反対のイメージがありますが、実はこれもライターやマッチの代用品として使うことができます。

 

まず、近くのどこかから大きな氷を手に入れることから始まります。

想定しているのは、冬の山などですね。

その氷をナイフで削り、レンズのようなかたちの塊を作ります。

そうしたら、手などを使って少しずつ溶かしていき、透明にしていきます。

仕上がったら、あとはそれをレンズのように使って太陽の光を集め、火口をその焦点に置いて、火が付くのを待つだけ。

準備に手間がかかる方法ですが、しっかりと着火させることができます。

 

ライター・マッチの代用品:ガムの包装紙+乾電池

ガムと乾電池。まるで関係のない組み合わせのように思えますが、これもライターやマッチの代用品として使うことができます。

 

まず、ガムを包んでいる銀色の包装紙を取り出して、それを長方形に切ります。

そのあとで、長方形の真ん中をさらに切って、細くします。

出来上がったものを喩えるなら、砂時計を横から見たようなかたちですね。

そのように整えた包装紙の両端を、乾電池の両端に触れさせます。

すると、包装紙の真ん中の細い部分が発火しますので、それを火口に移すことで、火を起こすことができるわけです。

 

ガムの包装紙をここでは挙げましたが、一般のアルミホイルを使っても、同じように火を起こすことができます。

たとえばレジャーに出かけたとき、持っていった弁当にアルミホイルを使っていたのであれば、それを利用してもよいでしょう。

 

注意点としては、電池の両端がとても熱くなることが挙げられます。

押さえている指がとても熱くなり、やけどをする危険があります。

なので、この方法を使うときには、手袋をつけるなどの対策をするようにしてください。

まとめ

以上、ライターやマッチの代用品として火を起こすことのできるものを6つ、ご紹介しました。

火というのは、場合によっては絶対になくてはならないものですが、いざそれを起こすとなると、どうしたらいいのかわからなくなってしまうことがあります。

現代人はあまりにもライターやマッチに慣れてしまっているので、それらが無いとき、とっさに他の方法をイメージするのが難しくなっているのです。

 

そんな「いざ」というときのために、本記事で取り上げた方法を覚えておくとよいでしょう。

これらを思いつけるかどうかで、命運が分かれることだってあり得るのです。




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