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バーベキューに必須の着火剤の代用品15選

バーベーキューなどをするとき、炭に火を付けるのに使うの【着火剤】

燃えやすい成分を含んで作られており、固体タイプやゼリー状の液体タイプなど、いくつかの種類があります。炭に直接火を付けるのはなかなか大変なので、着火剤の力を借りることにはとても大きな意味があります。

しかし、持ってきたと思っていた着火剤を忘れてしまったとか、消耗品なので切らしてしまっていたといったこともあるでしょう。自宅や、着火剤を売っているキャンプ場なら問題ありませんが、そうではない場所で火を起こしたい場合もあります。

この記事では、そんなときに着火剤の代用品として使うことのできるものを15個、ご紹介していきたいと思います。

代用品で火を付けるつけるときの注意点

まず、代用品を使って火を付けるときに共通する注意点を2つ、挙げておきます。

本物の着火剤と比べるとやはり燃えにくいので、火の性質について、ある程度理解しておく必要があるのです。

煙突効果を考える

学校でキャンプファイヤーをやったことはあるでしょうか?

キャンプファイヤーをやるときの丸太の組み方を「井げた型」というのですが、実はあの組み方は、火が付きやすくなる「煙突効果」というものを起こすためのものなのです。

煙突効果とは、煙突の中に温度の高い空気があるときに、その空気が上昇し、かわりに外側の冷たい空気が下から取り込まれていく、という現象。

これによって空気の流れができ、火の勢いがより強くなるわけです。

代用品を使って火を付けるときには、この煙突効果が生まれるようなかたちを作ると、より簡単にできるようになります。

最初はうちわで扇がない

炭にしっかりと火が移るまでは、あまりうちわで扇がないほうがよいです。

空気の流れを作ったほうが火が育ちやすいのでは、と思われがちですが、最初のうちにあまり扇いでしまうと、煙突効果による自然な空気の流れをかえって邪魔してしまうことになるのです。

また、周囲に他の人がいる場合、灰が舞ってしまうことで迷惑になることもあり得ます。

 

なので、しっかりと火の様子を確認し、炭にまで火が燃え移ったのをチェックしてから扇ぎ始めるようにしましょう。

現地で手に入る着火剤の代用品

代用品1:小枝

キャンプに行ったならば、恐らくは現地で簡単に手に入れることができる小枝。

この小枝はもちろん、着火剤の代用品として使うことができます。

小枝を選ぶときの注意点

  • 大きなものを選ばない
  • 乾燥したものを選ぶ

まず、あまり大きなものは選ばないほうがよい、ということです。

大きな枝になるほどきちんと火が付きにくくなるので、場合によっては枝のためにさらにべつの代用品が必要になってしまうこともあるかもしれません。

また、小枝はしっかり乾燥したものを選んで集める必要があります。言うまでもなく、湿った枝は燃えにくいからです。

乾燥しているかどうかを判断するには、軽いかどうか、そして簡単にポキっと折れるかどうか、といったところを見るとよいでしょう。

松ぼっくり

山に出かけたならば、松ぼっくりがたくさん落ちていることもあるかと思います。

この松ぼっくりは、着火剤の代用品として使うことができます。

燃えやすく、そして一度燃えると火が消えにくいので、とても使い勝手のよい代用品です。

使い方は簡単で、しっかりと乾燥したものを10個ほど拾ってきて、炭の下に重ねて火を付けるだけ。

このとき、「炭の下に松ぼっくりを置く」ことに注意してください。

火は上へ上へと燃え広がっていくものですので、炭を燃やしたい場合、その炭が松ぼっくりの上になるようにしておく必要があるわけです。

松や杉の葉

松や杉の葉は、着火剤の代用品として使うことができます。

油分を多く含んでいるので、他の葉と比べても燃えやすいのです。

 

使い方は、乾燥した松や杉の葉を拾ってきて、炭の下に敷いて火を付けるだけです。

乾燥しているかどうかは、葉がパリッと折れやすいかどうかで判断できます。

湿ったものにはなかなか火が付きませんので、しっかりと乾燥したものを選ぶようにしてください。

使い終わった葉は灰になっていますので、マナーの点でも、これらが周囲に飛び散ってしまわないように注意しましょう。

松や白樺の皮

松や白樺の木の皮も、着火剤の代用品として使うことができます。

やはり油分を多く含んでいるので、とても燃えやすいのです。

 

使い方は、剥がれている松や白樺の葉を拾ってきて、炭の下に置いて火を付けるだけです。

やはりこれも、できるだけ乾燥したものだけを拾い集めて使うのがコツとなります。

 

生えている松や白樺の皮を剥がして使うことも不可能ではないのですが、それは控えておくようにしましょう。

樹木が傷むことになり、ささやかながらも自然破壊に繋がる行為だからです。

家から持っていく着火剤の代用品(非食品系)

新聞紙

新聞紙は、着火剤がない時代から、火を付けるときには重宝されてきました。

従って当然、着火剤の代用品として使うことができます。

 

適当に新聞紙をちぎって炭の下に入れる、というやり方でもよいのですが、少し工夫することでより燃えやすくすることができます。

先に紹介をした「煙突効果」を利用するのです。

まず新聞紙をちぎって丸太のようなかたちのものをいくつか作ります。

それを「井げた型」に組んでいき、その周囲に炭を置いて固定させます。

そうしたら、真ん中の空洞に、火の付いた新聞紙を放り込むだけ。

あとは煙突効果が働いて、特に扇いだりしなくても火はどんどん強くなっていき、数分後には炭までしっかりと火が通っているでしょう。

割り箸

割り箸も着火剤の代用品として使うことができます。

要は小枝のようなものなので、上記の小枝と同じように使えば、特に問題なく火を付けることができるでしょう。

あえて工夫するのであれば、上記の新聞紙のように、「井げた型」を組むことで、より確実に素早く火を強くすることができます。

そのときには、割り箸を2つに折って使うと、長さがちょうどよくなります。

牛乳パック

牛乳パックは、表面がパラフィンワックスという素材で加工されています。

これは石油を原料とした素材であるため、とてもよく燃えるという特徴があります。

従って、着火剤の代用品として便利に使うことができます。

 

単純に切り刻んで炭の下に置くだけでもよいのですが、牛乳パックも工夫次第でより燃えやすくすることができます。

だいたい2~3cmの幅で縦長に切って、それを蚊取り線香のように巻いていく。

それをいくつも用意し、まとめて火を付けます。

すると、まとまっていることと、適度に空気の隙間があることの効果で、より火が広がりやすくなるのです。

 

言うまでもなく、牛乳パックはしっかり乾燥させてから使うようにしましょう。

また、使い終わったあとには灰が出ますので、飛び散らせないよう注意してください。

段ボール

段ボールも紙の一種ですから、着火剤の代用品として使うことができます。

細かく切って炭の下に入れて火を付けるだけでもOKですが、上記の牛乳パックのように、細長く切って丸めたものをいくつも用意することで、より効果は大きくなるでしょう。

 

段ボールは他にも、まな板、ゴミ箱、使い捨てグリル、緊急時のトイレ、椅子など、様々な使い方ができるものですので、キャンプに出かけるときには何かと重宝するアイテムです。

ガムテープ

ガムテープのべたべたした部分には、とても燃えやすい成分が含まれています。

そのため、着火剤の代用品として使うことができます。

 

まず、ガムテープを適当な長さで切り、ぐるぐると巻いてボール状にします。

それをいくつも作り、炭の下に並べて火を付けるだけでOK。

数分あれば、炭にまでしっかり火が燃え移ってくれます。

ガムテープを巻くときに、中に燃えやすいもの(この記事で紹介している他の代用品)を入れておくと、さらに効果は大きくなります。

 

ガムテープには紙製と布製がありますが、着火剤の代用品としては布製のほうがより適しています。

しかし紙製か布製かにかかわらず、製品によっては燃やしたときに臭いが発生することがありますので、その点は注意してください。

麻ひも

麻ひもは、荷物を縛ったりする他、様々な使い方ができるので、キャンプなどのアウドドアに持っていく人が多いアイテムです。

この麻ひもはとても燃えやすいので、着火剤の代用品として使うことができます。

 

使い方は簡単で、麻ひもを炭の下に置いて燃やすだけです。

このとき、より燃えやすくするために、きちんと麻ひもをほどいた上で軽く丸めて使うのがよいでしょう。

こうすることで、麻ひものあいだに適度に隙間ができて、いっそう燃えやすくなります。

 

ただし注意点として、麻ひもの火力はあまり強くない、ということが挙げられます。

他の代用品があまり確保できなかったときの「足し」に使う、くらいに考えておいたほうがよいと思われます。

また、使ったあとには灰になりますので、飛び散らせないよう気をつけてください。

家から持っていく代用品(食品系)

落花生の殻

落花生を食べたあとに残る殻は、普段ならすぐ捨ててしまっているでしょう。

実はこの殻、中身と同じように油分が含まれているので燃えやすい性質があり、着火剤の代用品として使うことができるのです。

 

使い方は簡単で、落花生の殻を乾かしてから、炭の下に置いて火を付けるだけ。

他の代用品と違って、かたちを工夫したりすることはできないので、やることは本当にこれだけです。

 

注意点としては、落花生に対してアレルギーを持っている人がいる場合、その症状が出てしまうかもしれないことが挙げられます。

キャンプなどに持っていく場合、参加している人にアレルギーを持っている人がいないかどうか、事前にきちんと確かめるようにしてください。

トウモロコシの芯

トウモロコシを食べたあとには、芯が残りますよね。

普段ならこの芯はすぐ捨ててしまうものですが、この芯には油分が含まれていて燃えやすいという性質があるので、着火剤の代用品として使うことができます。

 

使い方は、しっかりと乾かしたトウモロコシの芯を炭の下に広げて置き、火を付けるだけ。

乾燥したものでないと、火を付けてもすぐに消えてしまいます。

食べ終わったばかりの芯は想像しているより湿っていますので、しっかり乾かすことを意識するようにしましょう。

ミカンの皮

ミカンを食べたあとに残る、オレンジ色の皮。

この皮にはリモネンという油分が含まれており、とても燃えやすいので、着火剤の代用品として使うことができます。

 

使い方は他の代用品と同じく、しっかり乾燥させてから炭の下に広げて置き、火を付けるだけです。

たくさん用意するのが難しいかもしれませんが、ある程度の数はあったほうがよいでしょう。

サラダ油

サラダ油は文字通り油ですから、当然火を付ければ燃えます。

従って、着火剤の代用品として使うことができます。

 

使うときには、サラダ油を直接炭にかけるのではなく、ティッシュペーパーや新聞紙などに染み込ませます。

それらを炭の下に広げて置き、火を付けることで、炭にしっかり火が燃え移ります。

どちらかというと、他の代用品をよりしっかり働かせるもの、という感じでしょうか。

ポテトチップス

ポテトチップスは油で揚げてあるものなので、もしかしたら燃えるのではないか、と想像した人もいるのではないでしょうか。

正解です。ポテトチップスはとてもよく燃えるのです。従って、着火剤の代用品として使うことができます。

 

使い方、というほどの使い方はありません。

炭の上にポテトチップスの中身を袋ごとばらまき、火を付けるだけです。

恐らく、あなたが想像している以上にきちんと燃えてくれるはずです。

 

とはいえ、ポテトチップスは食品ですから、あまりそのような使い方をするべきではないですよね。

なので、着火剤の代用品として使うのは、あくまでも最後の手段にするようにしましょう。

まとめ

以上、着火剤の代用品となるものを15個、ご紹介しました。

中には食べ物関係もあり、なかなかバラエティに富んでいましたね。

 

要するに燃えやすくて、よほど有害なガスなどを出さない限りは代用品になりますので、着火剤が用意できないという場合も、あまり心配する必要はありません。

それよりはむしろ、灰などで周囲に迷惑をかけないことのほうに気を配るようにしてください。




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